黒の三日月
朝って本当に静かなんだなあ……と、普段こんなに早く来ない私はそう思った。
ガラリと教室の扉を開け、私はそこにいた1人のクラスメイトと鉢合わせになった。
どうやら外の景色を眺めているようだ。黒い髪、ブレザーを脱いだワイシャツ姿。
そんなクラスメイトは何人もいるから顔を見るまでは、誰がそこにいるかなんて分からない。
じっと彼の後姿を眺め、誰なのかを探っていたら私の気配を感じたのか
彼の方から振り向いた。色の白い肌に青い瞳。
昨日とは違って少しゆるく着崩している制服。
そう、そこにいたのは私が今日押し掛けてみようと思った相手、夜見君だったのだ。
ガラリと教室の扉を開け、私はそこにいた1人のクラスメイトと鉢合わせになった。
どうやら外の景色を眺めているようだ。黒い髪、ブレザーを脱いだワイシャツ姿。
そんなクラスメイトは何人もいるから顔を見るまでは、誰がそこにいるかなんて分からない。
じっと彼の後姿を眺め、誰なのかを探っていたら私の気配を感じたのか
彼の方から振り向いた。色の白い肌に青い瞳。
昨日とは違って少しゆるく着崩している制服。
そう、そこにいたのは私が今日押し掛けてみようと思った相手、夜見君だったのだ。