いちごキャラメル




「えっと…それは…興味があるから」





「うん、そうだと思った」




 満面の笑みで頷くマネージャーさん。




「だったらさ…女優さんになりたくない?」





 また、唐突だった。




 
    でも、






今度の質問は本当に驚いてしまった。





「じょ、女優?」





 「うん。どう?」




 
「そんな…ぁたしには、無理ですよ」





 人前で演技をするなんて…





 人見知りなぁたしにできるはずがない。





 「そっか…でも、僕が思うに




 
 燐チャンは女優の素質があるよ」




    素質…あるの?




 
    少し、迷った。





  自分の夢…なのかな?





   女優になることって。





 本当に?






       本当に?






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