一つの光


そして
千紗は
俺の手を取り
千紗の胸に当てた

俺は
恥ずかしかった
かなりヤバかった


でも千紗は言った
「心臓の音…聞こえる?
ウチ、まだ生きてるよ。健ちゃんもね。
生きてる内に健ちゃんの温もり感じたい。」


照れくさかった
かなりね


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