RinNe

何がなんだか解らない


究極な事態が次から次へと

僕の身に降りかかり続けると


少しでも気を紛らわす本能からなのか


妙に誰かと一緒に居たくなる


とてつもなく不安と恐怖と寂しさに


僕のロボット並みの強靭な精神も


かなり悲鳴を上げてきた


何時まで持つだろ


とにかく此処で壊れてたまるか


必死に自己暗示をかけていた。
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