RinNe

どうやら一旦学校から帰宅し


サッカーの用意をして


再度学校に集まる予定だった。


通学路を自転車に乗り


どうしても通らなければ行けない


狭い路地に差し掛かった時

おばあさんの乗った軽トラックに


前方不注意によりぶつけられたらしい。

僕が一番心配していた道での事だった


僕は頭が真っ白になりながらも


急いで向かった


向かっている最中


僕の幼い頃の嫌な記憶が脳裏を横切った・・


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