*エトセトラ*
「モカどうした!?何が書いてある!?」
「……これ、私あてじゃないよ」
「…へ?」
「ユメ子ちゃんって書かれてる」
し、しまった~っ!!
思わずあて名をユメ子ちゃんにしてしまった!!ぼ、僕としたことがっ!!
思わぬ失態に頭を抱えた。
「……ユメ子ちゃん?」
黒崎が思い出したかのように、ポツリと呟いた。
「モカ!!ユメ子ちゃんって呼ばれたことあるのか!?」
「え!?呼ばれたことないけど…」
「本当に?1回も?」
「うん、そんなメルヘンなあだ名、ないよ」
「じゃあ……米倉と仲いいのか?」
「米倉君?何で今米倉君が出てくるの?」
「いいから!仲、いいのか?」
黒崎が浅野さんの肩を掴みながら、険しい表情で詰め寄った。
「……これ、私あてじゃないよ」
「…へ?」
「ユメ子ちゃんって書かれてる」
し、しまった~っ!!
思わずあて名をユメ子ちゃんにしてしまった!!ぼ、僕としたことがっ!!
思わぬ失態に頭を抱えた。
「……ユメ子ちゃん?」
黒崎が思い出したかのように、ポツリと呟いた。
「モカ!!ユメ子ちゃんって呼ばれたことあるのか!?」
「え!?呼ばれたことないけど…」
「本当に?1回も?」
「うん、そんなメルヘンなあだ名、ないよ」
「じゃあ……米倉と仲いいのか?」
「米倉君?何で今米倉君が出てくるの?」
「いいから!仲、いいのか?」
黒崎が浅野さんの肩を掴みながら、険しい表情で詰め寄った。