あの人が好きで。




「あ、網谷さんって妹いたんだ・・・。」



「ちょくちょく家にくんだよ。」




そういったとき。


ガチャっっ



「さっとし兄~★」



女の人の高い声。


まさか・・・?!



「おぃ?!椎菜・・・。」



網谷さんは、女の人のところに行く。



女の人は、ものすごくきれいな人。


髪を巻いて、オシャレもすごくしてて・・・。



アタシは網谷さんの後ろについていった。




「何いきなりきてんだよ・・・。」



「い~じゃん、どーせ彼女とかいないんだし・・・って・・・。」



女の人がアタシを見た。


アタシはびくっとした。



「え・・・。まさかの彼女さん?」



女の人がこっちに近づいてくる。



「ち、ちちちがっ・・・。」




「え~★可愛い~~~っっ」

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