続・彼女が愛した温もり
『はぁ‥』
口から唾液が垂れ惨めで醜い姿が鏡に映る。
こけた頬に目のクマ
青白い顔
最悪だ‥
最近、痩せたような気がする‥
有紗さんの事をコーキに聞けていない。
コーキも稜の事を聞こうとはしない。
お互いが争いを避けている。
喧嘩をした事がないから分からない。
喧嘩の恐ろしさが。
ベッドに向かいまた目を閉じる。
携帯をマナーモードにして一切の音を遮断する。
心地良い眠りに少し安心し
目を深く閉じる。
明日からも頑張ろう‥
心にそっと呟いて
眠りについた。