続・彼女が愛した温もり


『そっか、安静にな』

『うん、お仕事頑張って』


電話が終わり寂しさと不安が襲う。

帰りたい‥

けれど、勉強も家族も中途半端なままコーキに会えない。


『会いたいなぁ‥』

口に出した言葉は小さく消えていき


また吐き気が襲い


トイレに駆け込んだ。


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