続・彼女が愛した温もり
綾乃さんと別れ
家についたらベッドに寝転んだ。
体が怠い‥
『明日、病院行くから着いてきて』
とママに簡単にメールを送り目を閉じた。
携帯が鳴ったような‥
まぁいいか‥
押し寄せる眠気に負けた。
『ふふーん、ふーん♪』
どこかからの鼻歌に目を覚ました。
いま実質的に一人だよね‥
でも、この声
『ママ‥』
『あ、起きた?』
呑気に鼻歌を歌いながら料理を作っているママ。
ダメだ‥
吐き気が‥
トイレに走り吐く。
気持ち悪い‥