モデル×ホスト!?
「メイちゃんって呼んでもいい?この問題わかります?」
大雅は分厚い数学のテキストをあたしに向ける。
「貸してくれる?えっと、確かこれは・・・」
あたしは去年やっていたことを思い出しながら、大雅からシャープペンを受け取り、テキストに書き込みをしていく。
「こうじゃない?」
「ほんとだ。なんで?」
「だってここの数字がわかってるでしょ?それを式に代入して、この直線の式を求めてから、グラフの式を求めるんだよ。」
「そっか。メイちゃんってエトワール女学園なんだっけ?
さすが頭いいな」
「そんなことないよ。」
あたしが答えると、耳元でこうささやかれた。
「俺、メイちゃんのこと落とそうかな」