たった一人の親友へ
自分でも全身から汗が出てるのが分かった
隆也があたしの手をつかむ
「さな。俺がついてるから。一緒にがんばろう?」
何を?
何を頑張るの?
「離して…
あたしにどうしてほしいの?
ここには二度と来たくなかった…
隆也は見てないから分かんないんだよ
さっきまで笑いあってたのに…突然友達が目の前からいなくなった気持ち分かる?
同じ事故にあったのに、あたしだけが生き残って…目を覚ましたら“翔は死にました”なんて言われて…
こんな気持ち隆也には分かる?
あたしの最後の記憶の翔は血だらけだった…
もう息もしてない翔だった
ここに来ると全部思い出しちゃうの
嫌な記憶も楽しかった記憶も
なのに…
どうしてこんなことするの?
前を向くって何?
翔のこと忘れるってこと?
そうならあたし翔のこと隅から隅まで忘れたいよ…
あんなに好きで
苦しくて
辛くて
今でも忘れられない気持ちなんて
忘れられるなら忘れたいよ。」
この海で約束したね
これから毎年この海に来る時は
いつも隣には
お互いがいるって
翔はまだあの約束覚えてる?
隆也があたしの手をつかむ
「さな。俺がついてるから。一緒にがんばろう?」
何を?
何を頑張るの?
「離して…
あたしにどうしてほしいの?
ここには二度と来たくなかった…
隆也は見てないから分かんないんだよ
さっきまで笑いあってたのに…突然友達が目の前からいなくなった気持ち分かる?
同じ事故にあったのに、あたしだけが生き残って…目を覚ましたら“翔は死にました”なんて言われて…
こんな気持ち隆也には分かる?
あたしの最後の記憶の翔は血だらけだった…
もう息もしてない翔だった
ここに来ると全部思い出しちゃうの
嫌な記憶も楽しかった記憶も
なのに…
どうしてこんなことするの?
前を向くって何?
翔のこと忘れるってこと?
そうならあたし翔のこと隅から隅まで忘れたいよ…
あんなに好きで
苦しくて
辛くて
今でも忘れられない気持ちなんて
忘れられるなら忘れたいよ。」
この海で約束したね
これから毎年この海に来る時は
いつも隣には
お互いがいるって
翔はまだあの約束覚えてる?