crystal love


「ただいま。

それから、紹介します。

恋人の・・・ジェスよ。」

「ただいま。」


そう、家族に挨拶すれば

照れ臭そうに笑みを浮かべる
ジェスとーーー

「ああ・・・ジェス・・・」

母の嬉しそうな表情と


「やっとだな。」

「やっと通じたよ。」

ジェスの肩を抱き
ガシガシ彼の頭を撫でて
笑い声をあげた父とーーー
子供の様に、嬉しげに応えた恋人


そして

「えええええーーーっ!!!」

ようやく状況を理解し
絶叫した妹に、全員が大笑いしてーーーー


「さあ、お茶にしましょう。」


瞳に涙を浮かべた母が
幸せそうに家族を促して。
私達は、いつものように
お茶の準備に取りかかる。


要約、私達は歩きだせる。
止めてしまった時間からーーー



大事に一歩ずつ

歩いていこうーーーー



差しのべられた

この手と

あなたの真っ直ぐな
気持ちに寄り添ってーーー







【FIN】





< 170 / 170 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:24

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

sound village

総文字数/276,822

恋愛(逆ハー)625ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
love…sound village… …誰だよ イタズラ書きすんのっ?!
御朱印が導く先は

総文字数/3,903

恋愛(純愛)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
  今日こそは お一人様趣味デビュー …できます様に… そして、あわよくば…    
紅一点

総文字数/55,305

ファンタジー95ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
半グレから 逃げて飛び込んだ井戸 井戸の向こうは ーーーーまさかの 異世界だった。 異世界だろうが何だろうが 私は自力で行ってやる!       

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop