リアルな彼氏

"そうだけど?"

だったら何かあるの?とでも言いたげな顔。













"なんで…よ。………最低っ。"


"えっ?……何、どこ行くのっ?"


バンッという音と共にしまる扉。


急がなきゃ。
はやく、はやく。

透のとこ行かなくちゃ。

< 11 / 23 >

この作品をシェア

pagetop