愛しい君へ
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この話は実際に体験した話です。

異なってる事も多々ありますが、ほぼ事実です。



龍哉と出逢った事で私は大きく成長しました。

龍哉が居なくなった時はとても悲しくて泣きました。

もう何も考えられず、学校にも行きたくありませんでした。

これじゃいけないって何度も思いました。

龍哉は喜んでないって。

私自身も気付いてました。

しかし、何も変わらないならいっそ行くのをやめようとも思いました。

でもお兄ちゃんが初めてあんなに怒りました。

怒られて、やっと分かった・・・。

私はたしかに龍哉が本当に大好きで愛してました。

だからこそ、龍哉の分は生きようと。

戻って来ないなら、戻って来た時、とびきりの笑顔を送ろうと。


そして今、私は彼氏が居ます。

龍哉のことは忘れません。

龍哉のことは今でも愛しています。

でも、彼氏も愛しています。

龍哉以上とか龍哉の事を忘れようとかは思いません。

龍哉のことは胸の中にそっとしまっておきます。

きっとずっと龍哉は私の胸の中で生き続けるから。

龍哉の分まで今の彼氏に尽くそうと思います。



きっと龍哉も応援してくれてるよね?

あたし、頑張れたよね?

もう、笑ってもいいよね?



龍哉に見えるように。

今日、とびきりの笑顔で言うよ。

『龍哉!愛してたよ!』

と・・・。


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