姫のような王子様
俺は、ドキドキしながら羅夢の家の前に立った。
直ドアを閉められるとか
話し聞かないでバイバイとか・・・・・・・。
でも、不思議と羅夢に会えるって喜びの方が大きい。
だから今。
不安 嬉しい
3:7
なんだなぁ。
あぁ、マヂもうドキドキするわ。
震える手をぎゅっと握る。
俺だっせーの。
インターホンのボタンを一気に押した。
そうすると羅夢が顔を出した。
よっしゃ!!!
そう思ってたら、羅夢が
「えぇ?!」
って。