流れ星に願ったのは君との両想いの夢
「どうしたの?」




離れていた修たちの方へ
歩みより話しかけた




「俺のトップが危ない」


「修、次は絶対かってやるからな、5点差だし」




なんだテストの結果か
前に中間かえってきたから
話してるのか




「二人とも頭いいよ」


「憂に負けたくねえ」


「おい!女子いるぞ」





今の修はそれどころじゃなくて、まだ憂に言ってる




そこへ、柚と光も入った




「憂、勉強の話…?
私はどうでもいいの?」


「ごめんな、柚…。」





この甘い雰囲気どうにか
してください




「俺…修と10点差」




この3人、無敵すぎる。




頭のよさも、トップ3に入るなんて人間じゃないよ!




「桜はどうだったの?」


「あはは…バカにされるからやめておく。」





ちなみに柚は5位くらいだと思う



羨ましいな。




「いつまで前のこと気にしてるの!修」


「うるせえ、トップじゃねえとさぼれない」


「頑張って勉強するからこそ達成感あるの!」


「うるさい、柚」





あらら、柚と修が喧嘩




私ならできないよ、後が怖すぎて




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