ちょこれーと
プールにはあまり人がいなかった


だからかどうか分からないけど、俺達はいつも以上にプールで遊びまくった


これから起こることも知らないで――――――――――



夕方になって俺と紗羅はプールを出て一緒に帰っていた


『ねぇねぇ光輝くんっ、あの木に登ろうよ♪』


そういって紗羅が指を指した木は結構な大きさがあった


確かに登ったらきれいな夕焼けが見られるだろうな、、、


でも、、、



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