ちょこれーと
『よくできました。』


そういった王子は私に軽くキスをしてきた。


「ちょっと何するのよ!?」


『何って、キス?もしかして初めてだった??』


「初めてもなにも、キスは好きな人どうしでやるもんでしょ!?」


『俺達つきあってるんだから別にいいじゃん』


「私は認めないからねっ。それよりケータイ返してよ!」


『そうだったな、ほら。』


私のもとにやっとケータイが帰ってきた。



「またな、これから覚悟しとけよ。』


と、悪魔な笑顔を私に向けて帰っていった。





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