イケメン倶楽部
手紙を読み終えた途端、力がぬけて床へと座りこんだ。
誰がこんなこと…?
あたしの行動次第ってどういうこと?
次々と疑問が浮かんでくる。
「…あれ、葵は?」
「あぁ…なんか部屋に閉じこもっちゃって…」
そんな会話が扉の向こうから聞こえてきた。
「じゃあ、これ渡しといて。」
「あ、うん。」
トントン──
「葵?……愁と優斗がお土産の余り持ってきてくれたけど…食べる?」
「ごめん…今はいいや。」
「そっか…じゃあ、机の上に置いとくからさ。」
真治の優しさが妙に胸にしみた。
あたしは………
どうすればいいの…?