超溺愛ブラコン妹の彼氏
嗚咽と戦いながら言ってみた。

ら突然ガバッと私に覆い被さり

「言われなくてもするから」

と耳元で囁かれアマガミされた。

「いゃ…んン。興奮して眠れなくなっちゃうょぉ」

「だねっ。これからも宜しくね、紗輝ちゃん♪」

「うん。ママとの任務を全うしてね♪」

顔中キスの嵐になり私の胸に頭を載せ

「紗輝ちゃんの心臓、バイクの爆音みたい」

「だってぇすっごく緊張してるもの。寝なきゃいけないのに…泣いたり興奮したり…おかしなテンションだもん」

「紗輝ちゃんが悪いんじゃないの?」

「そうだけど…あっ目覚ましセットしてないや。空那どいて?」

「やったげる」

暗い部屋に目がなれたようで目覚ましを手にし私に聞きながら操作した空那。

「出〜来た♪」

「ありがとっ。きちんと鳴る?」

「あっ疑ってる?」

「少し…」

「酷っ。おしおきぃ」

と言いすて私の胸にタッチした。

「あ゙ぁ?!」

「あぁ部屋が暗いのが惜しいなぁ。そんな声を出す紗輝ちゃんの顔もみたいのにぃ」

「そんな事いぃながら今した事スルーしないでょ!」
「いぃじゃん減るもんじゃないし?」

「もぅ!エロ空那め!敵わないゃ。でもね…お願い聞いてくれる?」

「シスコンやめて、エロい事しないで以外なら聞くけど?」

「ふふっそんな事、絶対言わない。だって私もブラコンやめられないもん。まぁエロではないけどね?あっお願いは腕枕してくれる?」

「何だぁそんな事?お安いごようだし、やろうと思ってたょ?」

「そんな事ってぇ…空那は経験豊富だろうけどぉ私してもらうの…初めてだもん」

最後は恥ずかしくなって声が小さくなってしまった。
「もぅ紗輝ちゃんにしかしないから。反省してる。愛のない女の欲求に応える事について…」

ホラッて促されるまま頭をあげて空那の腕を受け入れた。

「ありがとっ」

「幸せ♪」

「私も。空那の香りで起きられるんだぁ。蹴ったら蹴り返していいからね?」

「んな事しなぁい。ゆっくり寝な?紗輝ちゃん」

「うん。空那もね?お休み」

「お休み、紗輝ちゃん」

オデコにチュッと音がした。
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