超溺愛ブラコン妹の彼氏
「あっごめん。違うかな?蹴るより先に腕痺れるの?だょね?そしたら─」
私の言葉を遮られ呆れたように話始めた空那。
「もぅ心配しないの!相手の事ばかり心配しなくていいからね?煩い口にはこぅしてやるぅ」
チュッっとキスを落とされ怪しく唇を舐められた。
「もぅ!」
「めっ!また何か言ったら大人のキスするか・ら」
「…」
固まった私。
「やっとお口が静かになりましたねぇ。お休み…愛しの紗輝ちゃん」
数回私の髪の毛を撫でながら最後は背中にまわった空那の手。
私は世界一幸せな妹だね。
今夜は空那覇の心の内を聞けて嬉しかったょ。
益々ブラコンから抜け出せなくなったけどね…。
まぁやめる気はないから安心してね?
爆音のような心臓も収まってきて…眠くなってきたょ。
今夜は空那の香りに包まれて、空那に腕枕をしてもらって、空那の寝息を聞きながら、朝を迎える私。
そして明日の夜は夜景デート。
空那、ありがとう
私、空那の妹に産まれてよかったょ
空那にも最高の妹だって言われるようになるからね♪
首を長〜くして待っててね♪
お休み
私の瞼がおりた。
☆空那
今、俺の腕の中には愛しの紗輝ちゃんが眠っている。
食べちゃいたいくらい可愛い紗輝ちゃん。
寝ている顔は睫毛が長くて規則的に寝息が聞こえ無防備で…。
今の紗輝ちゃんは全てを俺に委ねているんだょね?
でも…寝込みを襲うような兄じゃないから安心して寝なね。
ベッドが狭くてよかったょ。
こんなに紗輝ちゃんを感じながら眠れるんだから。
今夜は全身で紗輝ちゃんを思う存分に感じ過ごせる。
こんなに妹を好きになり愛してしまうなんて…
出来れば1人の男と女として出会いたかった…
でも…兄と妹でよかったのかもね…
血の繋がりがあるから…
永遠に兄妹って事は消えないし…
もぅ俺の紗輝ちゃんへの愛はとまらないから…
本当に紗輝ちゃんが愛していると思える男に出会えて幸せになるまで…
俺は側にいるから…
愛してる…
腕を通して紗輝ちゃんに降れながら…
俺も眠りに入った。
私の言葉を遮られ呆れたように話始めた空那。
「もぅ心配しないの!相手の事ばかり心配しなくていいからね?煩い口にはこぅしてやるぅ」
チュッっとキスを落とされ怪しく唇を舐められた。
「もぅ!」
「めっ!また何か言ったら大人のキスするか・ら」
「…」
固まった私。
「やっとお口が静かになりましたねぇ。お休み…愛しの紗輝ちゃん」
数回私の髪の毛を撫でながら最後は背中にまわった空那の手。
私は世界一幸せな妹だね。
今夜は空那覇の心の内を聞けて嬉しかったょ。
益々ブラコンから抜け出せなくなったけどね…。
まぁやめる気はないから安心してね?
爆音のような心臓も収まってきて…眠くなってきたょ。
今夜は空那の香りに包まれて、空那に腕枕をしてもらって、空那の寝息を聞きながら、朝を迎える私。
そして明日の夜は夜景デート。
空那、ありがとう
私、空那の妹に産まれてよかったょ
空那にも最高の妹だって言われるようになるからね♪
首を長〜くして待っててね♪
お休み
私の瞼がおりた。
☆空那
今、俺の腕の中には愛しの紗輝ちゃんが眠っている。
食べちゃいたいくらい可愛い紗輝ちゃん。
寝ている顔は睫毛が長くて規則的に寝息が聞こえ無防備で…。
今の紗輝ちゃんは全てを俺に委ねているんだょね?
でも…寝込みを襲うような兄じゃないから安心して寝なね。
ベッドが狭くてよかったょ。
こんなに紗輝ちゃんを感じながら眠れるんだから。
今夜は全身で紗輝ちゃんを思う存分に感じ過ごせる。
こんなに妹を好きになり愛してしまうなんて…
出来れば1人の男と女として出会いたかった…
でも…兄と妹でよかったのかもね…
血の繋がりがあるから…
永遠に兄妹って事は消えないし…
もぅ俺の紗輝ちゃんへの愛はとまらないから…
本当に紗輝ちゃんが愛していると思える男に出会えて幸せになるまで…
俺は側にいるから…
愛してる…
腕を通して紗輝ちゃんに降れながら…
俺も眠りに入った。