超溺愛ブラコン妹の彼氏
今日はブレイコーでいいじゃん?」

「もぅ!意地悪!!」

皆に爆笑されたけど暖かな笑い声だった。

ヤジの矛先は萌ちゃんにで
「クラス違うのに萌ずるい」

「かわれょ萌」

「俺の紗輝ちゃんを奪うな」

など言われていた。

「ごめんね?萌ちゃん」

上を向いて言った。

「光栄ですょんお姫様」

「萌、は・な・れ・ろ!」
「美景君?羨ましいのぉ?お姫様の顔まだ真っ赤だもんねぇ離れられないょねぇ?それとも離れたい!?」

知ってて意地悪質問をする萌ちゃん。

「嫌!」

「だってぇ、美景君、残念でしたっ☆」

突然ガラッとドアが開き舞桜ちゃんがいた。

と思ったら閉められた。

そして、また開いた。

「ん!?ここ…私のクラスだょね?何で抱き合ってるの?ん!?えっ!?付き合うことになったとか!?襲われてたの!?えっ!?何なの!?この状況???」

いまだパニクリ中の舞桜ちゃん。

慌てて舞桜ちゃんの方へ行き

「おはよう、舞桜ちゃん」
と落ち着かす為抱き締めた。

「ん!?紗輝ちゃん!?無事!?襲われたの!?ヤられたの!?」

抱き締めた身体を引き離し私を上から下までチェックした。

「舞桜ちゃん落ち着いて!ここには私を襲おうとする友達はいないょ。皆と今、本当の友達になったところ。後で詳しく話すから。朝から心配させてごめんね?」

「はぁ何だぁビックリしたぁ」

私に抱きつき体重をかけてきたものだから少しよろめいてしまった。

がしっかり支えた。

ありがとう。舞桜ちゃん大好きだょ。

「紗輝ちゃんの本命は舞桜ちゃん!?」

「えっ!?紗輝ちゃんてそっち!?」

「だって舞桜ちゃん彼氏いんじゃん!三角関係!?」

とまた始まった。

反応する舞桜ちゃん。

「皆、紗輝ちゃん狙い?やめといてねっ。紗輝ちゃんと私はそういう仲だ・か・らっ♪」

「はっ!?彼氏いんじゃんか!」

「彼は彼。私がOK出さないと紗輝ちゃんの彼氏の座は渡さないって事。私達は親友を越えた仲だもんね♪」
私を極上スマイルで見つめ
「うん♪」飛びっきりの笑顔で返した私。
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