超溺愛ブラコン妹の彼氏
離れるでしょ!?

そうはさせないから♪

今は俺だけの紗輝ちゃん。

今夜は俺の紗輝ちゃん。

存分に甘えてやるからっ。

「明日、みー君…紗輝ちゃんにキレるかも…」

「へぇ?どぅして?」

見上げた紗輝ちゃんの顔、キョトンとしちゃって。

俺を胸に抱き締めてるのにだょ。
俺がみー君何てワード出したもんだから頭の中はソイツでイッパイになってるね?

「俺の香りが紗輝ちゃんにもうつりすぎてて…」

紗輝ちゃんの髪の毛で遊びながら申し訳なさげに言い、空いている片手は軽く胸にタッチさせていただいちゃった。

「みー君…紗輝ちゃんを嫌いになったりしないかなぁ?」

何て…白々しく聞いてみた。

泣きそうなのを我慢しているのか…悲しげな表情をし力一杯、俺の名前を呼びながら抱き締められた。

「そんな事で…そんな事で終わってしまう恋なら…みー君何ていらない!世那の事、嫌う彼氏なんて…こっちから…振ってやるんだから!」

ありがとう、紗輝ちゃん。

熱い想いをきかせてくれて俺、最高。

「紗輝ちゃん…振れるの?」

「ふっ振れるわょ!」

「俺を恨まない?」

「…」

「私の全てを…受け入れてほしい。みー君…それが出来ないなら…振る!」

わぁ紗輝ちゃん、キレたね。

ちょっとイジメすぎたかな?

「明日、シャワー浴びようね?」
「いや!そんな事して世那の匂い消したくない!そこまでしないと、みー君の彼女でいられないならやめるから。私…世那に嫌われたくない…シャワー浴びない。世那の匂いは消さない!」

すると紗輝ちゃんは俺を振り払い布団にくるまってしまった。

ありゃりゃ!?

マジ切れだ!

小刻みに布団の塊が揺れてるし。
って今、泣いたら明日、目腫れてんじゃん。

あっ俺か、泣かしたの…

ご機嫌取り戻せるかな?

布団の塊を優しく抱き締め

「ごめんね、紗輝ちゃん。今度は俺に甘えて?」

「…」

案の定、返答なし…。

「紗輝ちゃん…俺、寒い」

突然動き出したから紗輝ちゃんの頭らしき部分が俺の顎を直撃。

「イッテー」

激突した部分をさすると

「ごめんね?痛かった?平気?」
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