超溺愛ブラコン妹の彼氏
それなのに帰る?」

「…」

その時

「紗輝、悪かった。だから生徒会戻れょ?」

みー君が謝ってきた。

「ほらぁみー君謝ってるょ。行こ?」

皆、私を見つめてる視線を感じる。

でも…

もぅ遅いの…

「嫌、戻らない。やめるって言ったし」

「いいの?あんなに入りたがっていたのに、こんな事で入れなくていいの?」

空那がいつになく真剣に語るのが気になった。

私の両肩に手をのせ…

何でそこまで熱く語るの?

私は空那の言動が理解できないながらもゆっくりと頷いた。

「そっか…紗輝ちゃんはリタイアかぁ。まぁ始まってもないけどさっ?」

萌ちゃんを呼び寄せ

「俺もさぁ面倒だし紗輝ちゃんいないと楽しくないし?やめよっかなぁって考えてたけど、俺らまで辞めると生徒会、大打撃じゃん?それにぃ紗輝ちゃんのかわりを探せばいいって訳だし。そしたら俺らがいた方が女の子入れ口っしょ?」

ねぇ?と萌ちゃんとみー君にふった。

私は空那を唖然とみているしかなかった。

さっき言ってくれたのは…嘘?

私を守ってくれないの?

傍にいてくれないの?

何で?

「萌ちゃんもさぁ紗輝ちゃん何か諦めな!俺といればさぁ可愛い子いっぱいくるょ?」

萌ちゃんの肩に手を置く空那。

「って事で俺らは残るから。紗輝ちゃんは先帰っていいょ。あぁそっかぁもう紗輝ちゃんと一緒に帰れれないんだぁ。ざぁんねん、まっでもさっ俺らは兄妹で家であえるからね?」

軽く私に手を振り生徒会室に入室した。

「みー君なぁにしてんの?」

空那に呼ばれたみー君

私の事を軽く見つめ空那に促され生徒会室に入った。

私…独り…

自分で決めた事だけど…あんな風にされるとキツいな。

あれ?

涙?

だめょ、泣いたらダメ。

もぅずっとこぅなんだから。


鞄…置いてきちゃった。

どうやって帰ればいいの?

涙も…とまらないょ…

とまらないょ…

空那にも…嫌われちゃった…

私には…何もなくなっちゃった…の?


「おぃ!それでどこいくつもりだ?」

へぇ!?
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