超溺愛ブラコン妹の彼氏
4月パート3
ピ・ピ・ピ…と規則的になる機械音が私の眠りの邪魔をする。
あぁ朝だぁ。
今日ばかりは朝を迎えたくなかった。
熱出てない?
風邪引いてない?
親戚の不幸とか?
何もありゃりない…
って事は行かなきゃいけない
どこに?
桃色学園に…
パンの美味しそうな匂いがしてきた
パパの手伝いしないと…
でもねぇせっかく目覚ましかけて起きられたって言うのに
この先の行動が嫌で体が動かないの
頭ではやらなきゃいけない事を理解しているんだけど
体は拒否ってて
時間ばかりが過ぎていく
そんな時
トントンとドアのノック音
「誰?」
「あっ起きてる?入ってていい?」
世那だった。
「おっはょ〜紗輝ちゃん。着替え手伝ってあげにきたの♪」
「おはよぅ。朝からテンション高いね」
「だってさぁ今日から暫くなんちゃってスタイリストになるからっ。紗輝ちゃん専属のねっ?だからぁ早く顔洗ってきてね」
と背中を押され部屋から追い出された私。
何故、部屋の主の私を追い出すの?
世那って強引ね。
俺様系?
単なる世話焼き系?
嫌々、世那の彼女になる子は絶対服従なんだな
逆らった時にはお仕置きがまってそうだね
こんなどぅしようもない事を考えながら洗面台で顔を洗い終えた私。
部屋に戻る途中、空那と遭遇。
パジャマ姿で寝癖がついた髪の毛。
欠伸しながら目を擦っている空那。
擦れ違い際前へ進めなくなった私。
何故?
何故前進出来ないの!?
空那に後ろから抱き締められていた。
あぁ朝だぁ。
今日ばかりは朝を迎えたくなかった。
熱出てない?
風邪引いてない?
親戚の不幸とか?
何もありゃりない…
って事は行かなきゃいけない
どこに?
桃色学園に…
パンの美味しそうな匂いがしてきた
パパの手伝いしないと…
でもねぇせっかく目覚ましかけて起きられたって言うのに
この先の行動が嫌で体が動かないの
頭ではやらなきゃいけない事を理解しているんだけど
体は拒否ってて
時間ばかりが過ぎていく
そんな時
トントンとドアのノック音
「誰?」
「あっ起きてる?入ってていい?」
世那だった。
「おっはょ〜紗輝ちゃん。着替え手伝ってあげにきたの♪」
「おはよぅ。朝からテンション高いね」
「だってさぁ今日から暫くなんちゃってスタイリストになるからっ。紗輝ちゃん専属のねっ?だからぁ早く顔洗ってきてね」
と背中を押され部屋から追い出された私。
何故、部屋の主の私を追い出すの?
世那って強引ね。
俺様系?
単なる世話焼き系?
嫌々、世那の彼女になる子は絶対服従なんだな
逆らった時にはお仕置きがまってそうだね
こんなどぅしようもない事を考えながら洗面台で顔を洗い終えた私。
部屋に戻る途中、空那と遭遇。
パジャマ姿で寝癖がついた髪の毛。
欠伸しながら目を擦っている空那。
擦れ違い際前へ進めなくなった私。
何故?
何故前進出来ないの!?
空那に後ろから抱き締められていた。