超溺愛ブラコン妹の彼氏
私の前に移動する空那。

両頬に手をついて

「真っ赤な紗輝ちゃんワクワクしちゃっう♪おやすみ」

と言って抱き締められた。
あぁ空那の香水の香りが鼻を掠める。

またキスされたし頭がついていかないょ。

朝からトラブル続きで疲れた…

マジで。

こんな事が1週間も続くなんて生き地獄だな。

でもパパとお兄達を信じよう。

だって大事な家族だもの。
あっ眠くなってきた。

目覚ましセットしてベッドに入った私。
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