続・天使が舞い降りた。

昼間の衝撃的な場面、俊介の想いを感じ取ってしまった俺。

部屋で1人思い悩むことに耐え切れなくて。


「…別に。曲考えてただけ」

アコースティックギターを抱えて、気分転換に曲作りでも!

…なんて思ったけど全く進まない。

「全然できてないっぽいじゃん。さっきからギター抱えて止まってるし」

苦笑した美紀が俺の手元にコーヒーを差し出す。

「ありがと、悪いな。閉店後に」

「いいよ。でもこんな時間に1人でで来るなんて珍しいね」

「まあ」

「…凛ちゃんと、何かあった?」

美紀にズバリ言い当てられて、俺はコーヒーを吹き出しそうになる。


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