続・天使が舞い降りた。
「落ち着いたらネックレス買いに行こ」
「直せないかなぁ?」
「うーん。直せるかもしんないけど、トップないし」
「でも…」
少し悩んだ様子でネックレスを見つめる凛。
俺はその顔を見つめながら口を開いた。
「凛…。凛が本当に見ているのは誰なんだろうって…。ずっと思ってた」
「…」
俺の言葉に凛が顔を上げる。
「本当に俺を見てくれてたらいいな。いや、そうだって信じてきたけど。だけど…」
「潤一さん?」
「今、一番迷ってるのは凛かもしれないけど…。どっちにしろ、あいつに言いたいことがあるんじゃないのか?」
「…」