続・天使が舞い降りた。

…情けないな。

もしも凛が俺の元に戻ってこなくても、

俺はもうどうすることもできない。




冷たい波が俺の靴を濡らす。

波の音に耳を傾けながら、俺は何気なくメロディーを口ずさんだ。


「Angel」


凛を想って始めて作った曲。

俺たちSKYの一番のヒット曲のメロディーを、小さな声で口ずさむ。






「…音程違う~!!」

< 182 / 213 >

この作品をシェア

pagetop