ラブリー・キャンディ
プロローグ


あるクリスマスの日、有名な博士 伊藤教授は自宅で妻のために
ある飴を作っていた。

家庭は妻 さくらと娘の愛理の三人家族。


「・・・・また失敗だ。」

それは『10才若返るキャンディ』。
今、34才の妻は24の時に戻りたいなあと毎日のように
言ってるからだ。


・・・・ができたのは『10才年取るキャンディ』。
「このままじゃ妻にプレゼントが渡せないではないか‼」








焦ったあげく・・・

「よし‼たばこでも買いに行くか‼」っと言って
失敗作の飴を自称 研究室(自分の部屋)の机において
部屋をでた。
















この後、何がおきるかも知らず・・・
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