私と友達との三日間

仲直り☆

「えっ…あのぉ…」わたしは、戸惑った。どうしよう…言おうか、言わないか…

「えっとぉ…忘れちゃった☆」ごまかしちゃえ!!

「なんだよ!思い出したらいえよ!」運良く、拓海は引っかかってくれた。

「うん。思い出したら…絶対言うから!!」拓海…この約束、守れそうにないかも…

その日、わたしは決心しある人のところへ電話をした。


「Pululululu…Pululuッはい!吉田です!」そう、結衣の家に…

「あのぉ…李柚ですけど、結衣いますか?」多分、おばさんだ。

「あぁ!李柚ちゃん!?ちょっとまってね!」そういい、ちょっとたってから、声が聞こえた。

「もしもし…李柚?どうしたの?」結衣だ。

「あのね…ちょっとはなしがしたくて…」わたしが言うと、結衣は言った。

「李柚…聞いてくれる?」そして、わたしは結衣のはなしを聞くことになった。



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