Dear...
「永久に、俺はお前の一部として生き続けるんだ。たとえ俺が死んでも、お前が死ぬまでずっと一緒だ。…そういうこと」

孝司はそう言って綺麗に笑った。何故その笑顔が、今にも壊れそうに見えたのかは、分からなかった。
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