私のSweets Boy

昼休み、



学食で、ランチを取りながら、



小百合に昨日のことを話した。



「ふーん、誰だろうね~、その謎の美女」



肩肘をテーブルに付き、考える小百合。



「ね、麻紀・・・本人に聞くのが一番じゃないの?」



「陽介に聞くの?んー・・・」



「違う、違う、その美女によ」



「え?」
< 21 / 67 >

この作品をシェア

pagetop