男子校に紅一点!!-桜龍篇-【完結】
「こんなアホ顔撮られるなんて、可哀想だなお前!!!」
それは、綾の(荒運転)バイクの後ろに乗って、白目剥いてる私の写真だった。
「ふふ・・・くくくくっ!!」
「「ぎゃははははっ!!!」」
「あははっ!!あはははははっ!!」
『・・・くっそ、黒豹ぶっ潰す!』
ありえない!!
わざわざ桜龍の倉庫に入れる必要ないじゃん!!
これ立派ないじめですよ?!?
大爆笑してる(希と綾まで)5人に叫ぶ。
『しょうがないじゃん、コイツのバイクめっさ酔うんだよ??!』
「あっははは・・・あ、これもだ」
『はぁっ?!』
翼が拾ったのは、私が半目白目で口開いて寝そうなってるとこ。
「「あはははははっ!!!」
「やっべぇ、めっちゃ面白い!!」
『黒豹ぅうぅっ!!私に恨みがあるなら、直接こいやぁぁ!!
こんな保存しとけるもん、嫌がらせに使うなァァァ!!』
「まぁまぁ落ち着いて、ユウ」
『落ち着けない!!今すぐにでもブッ飛ばしたい!!』
「早まるな。ほれ、お前宛に手紙」
『なんで私宛の手紙、お前が先に読んでんだよ!!』
「・・・総長として?」
『こんなときだけ権力を笠にきるな!!』
綾の手にある手紙を奪い取る。