彼氏は芸能人!?
「じゃあ?誕生日は?」

「1度もありません。」

先生は私を抱きしめて、
何度も私の頭を撫ぜた。

「昨日は嬉しかった。
真弓さんの家族になれた
そんな気がしたから・・。」

「分かりました。
私とお祝いを毎年しましょう?」

「いいのですか?」

「はい。」

私と先生はそのまま
恋人同士になった。
もちろん両親には報告を
したけど、反対は無かった。

今。慎吾に抱きしめながら、
過去を思い出したけど、
まだまだ知らない、
慎吾の過去があると気付いた。
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