彼氏は芸能人！？

「１０・９・８・
７．６・５・４・
３・２・１・」

輝が目を開けた。
私は動かなかった。
嫌動けなかった。

「輝・・・。」

私から輝の抱きついた。
輝は驚いたけど、
しっかり私を抱きしめて、
私は話し始めた。

「輝は芸能人でも、
普通の人でも私は好き。
貴方は何かを抱えて
生きていると分かった。

今は聞かない。
輝が正直に話したい時に、
私に言ってほしい。

私は何があっても、
輝から離れる事はしないよ。

だって。
輝の事を心の底から、
愛しています。」

「本当？」

輝が震えながら聞いてきた。

「本当だよ。
もしドラマとかで、
辛いことがあったら、
この前みたいに、
電話をして欲しい。

電話が出れなかったら、
メールを送るから、
輝も送って欲しい。」

私は今思っている事を
全て話した。