夢列車
露塵
部屋には男と女。

見つめ合う二人の視線は、燃えるように熱く、飲み込まれるほど艶やかだった。

キスをする。

周りをも溶かすほどね情熱的なくちづけ。

相手を全てを貪るようなその行為に息を飲む。

「愛してる……」

唇を離し、男が耳元で囁きかけた。

女は、その甘い声で理性を奪われたような表情になる。

お互いの目には、もう相手しか写っていなかった。
暗転。

二人のその後は押して知るべしだ。
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