Time to be in love
「あら、美穂さん寝られましたか」



「………」



「さっさと美穂さんを寝かせて風呂入ってください」



「はい」



よ、よかったぁ。



助かった。



マジセーフ。



俺は父さんから逃げるように支度をした。



風呂に上がったら父さんが寝てますように。



ガラガラ



「何があっても彼女を守りきることが出来ますかねぇ、あのヘタレが」



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