Time to be in love
次の日、起きたら父さんがいなかった。



午後休日を取って来たみたいだ。



ただ2人分の置き手紙があり、美穂は真っ赤にしながら読んでいた。



何が書いてあったのか凄く気になる。



俺のは単刀直入に言うと



「大好きな美穂に告白しあがれこのヘタレ」



全てお見通しだったらしい。



それと美穂に頼られるような存在になれと。



分かってますよ。



俺の一番守り抜きたいモノは美穂ですから。



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