ツンデレ★王子 -2nd-
「そろそろ風呂にするか」


その言葉にハッとした。

また呑気にテレビを見ていて忘れていた。

先輩との夜が待っていることに…!


「先入るか?」

「え!?あ…はい!」


流されるままにお風呂に入った。

鏡に自分の体が映る。


「こんなんで大丈夫なのかな…」


プニャプニャとした体に、ため息が出る。

悩んでも仕方がない。

これで頑張るしかない!
< 27 / 202 >

この作品をシェア

pagetop