金髪の君*完結
「--っ…かずくん!!」
ベッドに駆け寄り、眠る一樹の体を隅から隅まで見る。
「どうして…」
体は布団で隠れているが、左足はギブスで固定され上から吊されている。
「--綺麗な顔が…」
ギブスより目立つ顔の傷…
顔の傷は包帯やガーゼで隠れているが、グルグル巻かれている包帯や至る所に貼られているガーゼが痛々しい…
私はそんな一樹を愕然と見ていることしかできなかった…