続・特等席はアナタの隣。
今、すげえ会いたくねえ…。

そのまま無視して帰ろうかと思ったが、そういうわけにもいかず「どーも…」と軽く挨拶を返した。


「ちょっと顔貸せ」

そう言って亮さんは俺の返事なんて聞かず、スタスタと先を歩いて行った。


……この人は俺の予定とか一切気にしねえよな…。

ったく…。


渋々後ろを付いて行くと、亮さんは近くのファミレスに入っていった。


今日は何なんだ…?また変な女連れてきてんじゃねえだろうな…。


若干警戒しながら、あとについて入った。


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