裏切り恋愛
「なっ……!!??」
実由は焦ってジタバタと手足を動かした。
みるみる顔が赤くなっていく。
その様子を見ながら、慎吾はやっぱり、とつぶやいた。
「な、なんで分かる……の?」
実由は慎吾に小さい声で聞いた。
「いや、よく見てるじゃん?そうかなーって思って。あいつそんなにイイの?」
慎吾は圭斗をちらりと見た。
「だって……小高くんよりカッコイイし……」
「へーえ。俺より、ねぇ」
慎吾はニヤッと笑う。
「俺よりって、小高くんナルシスト!?」
実由は慎吾に問う。
慎吾は驚きながら、
「まさか!!そんなワケないよ。でも、井山さんかわいーね♪」
そう言った。
えっ……!?か、かわいい!?
実由はまた、顔が赤くなる。
―ドンッ
「ってぇ……」
実由は焦ってジタバタと手足を動かした。
みるみる顔が赤くなっていく。
その様子を見ながら、慎吾はやっぱり、とつぶやいた。
「な、なんで分かる……の?」
実由は慎吾に小さい声で聞いた。
「いや、よく見てるじゃん?そうかなーって思って。あいつそんなにイイの?」
慎吾は圭斗をちらりと見た。
「だって……小高くんよりカッコイイし……」
「へーえ。俺より、ねぇ」
慎吾はニヤッと笑う。
「俺よりって、小高くんナルシスト!?」
実由は慎吾に問う。
慎吾は驚きながら、
「まさか!!そんなワケないよ。でも、井山さんかわいーね♪」
そう言った。
えっ……!?か、かわいい!?
実由はまた、顔が赤くなる。
―ドンッ
「ってぇ……」