イニシャルはKK
「心配しないで。
ちゃんと家まで送るから」
イヤだ…。
アナタに家なんか知られたくありません。
恐怖でわなわなと震えていたら、上の方から冷たい声が降ってきた。
「いい加減あきらめろよ?
彼女、固まってるだろ?」
響吾さんだ。
冷たい声で尚も言う。
「男は引き際も大事だぜ?」
「お前は関係ないだろ?
俺と歌音ちゃんの問題だ」
「彼女は意志薄弱だから、思ってても口には出せない」
ええ。
思ってても言えませんとも。
でも…
意志薄弱?
それって私をバカにしてるよね?
「彼女に失礼だろっ」
先に手を出したのは明さんだった。
ちゃんと家まで送るから」
イヤだ…。
アナタに家なんか知られたくありません。
恐怖でわなわなと震えていたら、上の方から冷たい声が降ってきた。
「いい加減あきらめろよ?
彼女、固まってるだろ?」
響吾さんだ。
冷たい声で尚も言う。
「男は引き際も大事だぜ?」
「お前は関係ないだろ?
俺と歌音ちゃんの問題だ」
「彼女は意志薄弱だから、思ってても口には出せない」
ええ。
思ってても言えませんとも。
でも…
意志薄弱?
それって私をバカにしてるよね?
「彼女に失礼だろっ」
先に手を出したのは明さんだった。