メロンソーダの恋~三回は好きの証~




イケメンの方がアタシの横に来て、頭に手を乗せた。




「久しぶり、心愛」




手が・・・淳夜だ。




「淳夜?ってことはあっち雨恋君?」



「俺も最初ビビったよ~あんなイケメンだったのに・・・」




『あなた誰ですか』の方がアタシが一瞬引かれた、雨恋瑠杜。




「いや~みんな変わったねぇ。なんか女子の方が小さくなったな」




「そう言えば、アタシの方が淳夜より大きかったのに・・・なんか嫌だ~」





でも・・・みんな、なんにも変わってない・・・




まぁ1人は置いといて・・・(笑)





戻れないのは『過去』だけ。写真や思い出は今も色あせることない。









 

< 68 / 74 >

この作品をシェア

pagetop