消しゴムをくれた女の子
翌日、俺はサトミにメールを送った。


俺「テスト終わった?俺はいつも通り散々な結果なので10月が来るのが憂鬱です」


サトミから少し間があり返信が来た。


サトミ「難しかったよー。私も10月が憂鬱です」
みたいな返信が来る。


少し緊張していた。

久しぶりにサトミを誘う。

断られたらどうしよう?
その思いが強まる。


だが、俺は前を向くと決めたんだ。


俺はサトミに電話をした・・・緊張して来た。


が、もうコールが鳴っている今切ったら余計おかしい。


サトミは電話に出ると明るい声で


「もしもーし!」


そう言った。

俺は久しぶりのサトミの声に安らぐ。


俺「まあ、多分俺の方が石原より不安だな」


のっけからそう言った。


サトミ「え?なんか有ったの・・・?」


俺はコケそうになった。


俺「嫌々・・・さっきのメールの話だよ!!」
サトミ「あ、あー・・・なんか有ったのかと思ったよー」


天然カワユス。


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