美人薄命


「まぁまぁ今日は休みなんでしょ?なら少しは気分転換しないと♪」


「うーん、そうだね。買い物でも行こうかな。」


「違う、ミトはJadeに配達よ♪」


「えっJadeって春人くんのとこ?また私が?何で!?」


芽衣の言葉に耳を疑う。


「だって仕事の事考えると気分転換にならないでしょ?
白井くんのとこなら仕事は関係ないし、配達もあるし一石二鳥よ!」


「いや…配達は私に関係ないし。」


「細かい事はいいの!また生ハムたっぷり入れといたから早く行った行った♪」


「えっまた私の分も!?」


「いってらっしゃい♪」



紙袋を押し付けられ、追い出されるようにして店から出される。

渋々、春人くんのお店へと向かうことにした。





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