一生に一度のワープ
プロローグ



冬の冷たい風が

雲ひとつない空を

通りぬけて

宇宙の誰かまで

地上の誰かが書いた




人生最後に
一生に一度のワープを
してみたい。




そんな願いを

届けた・・・



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