─ハウステンボスで逢いましょう─『ずっとアナタが好きでした』
「それより、美咲!あんた、いつの間に北村さんと知り合ったのよ!?
あたし、何も聞いてないわよ!」としつこく聞く真理。
彼──北村さんも、高木さんにしつこく聞かれて困ってる?
「まぁ~そう騒ぐなよ─そんな風に聞かれると、何も話せないじゃないか。ねぇ~」と、あたしに微笑んだ。
「は、はい─」と、まるで、あの頃に戻ったみたいに年甲斐もなく
頬が真っ赤に染まっていくのを感じた──…
「美咲──あんた──顔、真っ赤だけど──こら、美咲!何があったか話しなさい!」
詰め寄る真理に
逃げるあたし。
「分かったから!分かったから、そんなに近づかないでぇ~~!」